福井しあわせ元気国体

理学療法室の中田です。

福井しあわせ元気国体2018(第73回国民体育大会)に、トライアスロンチームの帯同トレーナーとして参加して来たので、活動を報告させてもらいます。

選手・監督・トレーナー合わせて6名の鳥取県トライアスロンチームです。

まずは、大会(7日)の2日前に現地入りし、選手たちと合流しました。私の主な役目は、選手のコンディショニングです。選手の移動の疲れを取り、大会に向けての適度な心と体の緊張状態が保てるよう関わりました。

  

<宿舎とワンちゃん>            <コースの下見と情報交換>

 

  

<虹!良いことが起こりそうな>      <選手のコンディショニング>

 

大会当日は、台風の影響もあり、時折雨が降りしきる場面もありましたが、選手たちの白熱する試合を観戦していると全く気になりませんでした。私は、初めてトライアスロンの試合を間近で見ましたが、そのスピード感とバトルの模様には圧巻されました。特に、最終種目の男子のランでは、23名ものトップ集団ができ、その集団の中には、鳥取県選手の2名もいたので、まさに、ハラハラドキドキ、手に汗握る状態でした。

      <小原工、千恵 監督>

 

 

                     

                      <小原選手>                                     <岩本選手>

<永田選手>

さて、大会の結果はと言いますと、小原選手2位、岩本選手7位、永田選手43位、天皇杯(男女総合)3位でした。チームで3位、男子2名の入賞と大変すばらしい結果です。選手の皆さんお疲れ様でした!

 

   

<入賞した選手へのインタビュー>              <試合直後>

 

       

<表彰式>                         <女子チーム>

 

 

今回の帯同では、とても充実した忘れることができない日々を過ごすことができました。最後になりましたが、いつも快く送り出してくる院長と当院のスタッフ、理学療法室のみんな、そして、このような貴重な機会を与えてくださった小原監督夫婦、選手に感謝をお伝えし、活動報告を終わりたいと思います。